宇津井健さん死去 死因 なぜ？ 慢性呼吸不全とは？

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俳優の宇津井健（うつい　けん）さんが、3月14日、慢性呼吸不全で亡くなりました。
宇津井さんは、肺気腫を患っていて、最近は入退院を繰り返していたといいます。
82歳でした。

宇津井健さんの代表作は、「渡る世間は鬼ばかり」や「赤いシリーズ」などが挙げられます。
若い頃から一貫して二枚目スターとして活躍されました。

赤いシリーズでは、山口百恵さんと共演の「赤い迷路」「赤い運命」などで、正統派の2枚目スターとしての地位を築きました。

近年では、TBS系列の「渡る世間は鬼ばかり」にレギュラー出演
昨年5月、6月に放送されたスペシャル版でも元気な姿を見せていた。


＜宇津井 健（うつい けん）プロフィール＞
1931年10月24日生まれ、2014年3月14日死去。
東京府東京市深川区（現在の東京都江東区）出身。

俳優座を経て、新東宝に入社した。
若手映画スターの一人として活躍。

新東宝倒産後、大映に移り、テレビドラマにも進出。
以来60年近く現代劇・時代劇双方で幅広く活躍してきた。

代表作は
『スーパージャイアンツ』シリーズ、
『東京警備指令 ザ・ガードマン』、
『新幹線大爆破』、
『赤いシリーズ』、
『さすらい刑事旅情編』、
『信長 KING OF ZIPANGU』、
『渡る世間は鬼ばかり』など。

芸歴50年以上犯人役を演じたことが無いという。

年齢を重ねてなお二枚目であり続け、CMにも数多く出演した。

サントリーレッド（サントリー）
リストライオン（ライオン）
大正漢方胃腸薬（大正製薬）
KDDI（au） - 簡単ケータイS編

など。

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