入らないと危険すぎる！子供の自転車保険とは？

子供が起こした自転車事故の示談金に1500万円が請求されることもある！
それでもあなたは自転車保険に入りませんか？


自転車保険は入るべき！？

車に乗る人で、自動車保険に入っていないという人はほとんどいないと思います。
安全運転を心がけていても、事故は防げません。
いつ自分が加害者や被害者になるかは分からないですよね。


では、自転車ではどうでしょう？
私も10歳の男児の母親ですが、つい最近まで自転車保険の存在を知りませんでした。

つい先日「カスぺ」で自転車保険に入っていない子供が起こした自転車事故で、
示談金が1500万円もかかり、
家や車を売って支払った実話を取り上げていました。

自転車は車の仲間ですから、人とぶつかった場合、よほどのことがない限り、ほぼ自転車の過失となります。
それは、子供であっても同じです。

子供の自転車の運転、危なっかしいですよね。
ただでさえ危なっかしい子供の自転車ですが、

信号などのルールを守っていた自転車と信号を守らなかった歩行者であっても
自転車の方が悪いことになってしまうのです。

大人でも子供でも一緒です。

だからといって、自転車に乗らない生活って考えられないです。

「カスぺ」の企画、見ましたか？

これ見たら、自転車保険のこと調べてみたくなりますよね。

私もそういう親の一人です。

自転車自己や自転車保険のことについて、調べてみました。



自転車関連の交通事故数

平成25年末の自転車が関連した交通事故の負傷者数は、11万9929人。うち死者は600人。

自転車事故を年齢別にみると、やはり、若年層や高齢者の比率が高いです。


15歳以下（17.8％）、
16～24歳（22.0％）、
65歳以上（18.2％）


自転車事故の多くは、自動車に関連するものが多いですが、
自転車は、歩行者が相手だと、加害者になってしまうことが多いです。

すると、テレビで取り上げられていたように、1500万円もの示談金を請求されるというケースが
出てきてしまいます。

車ならば保険で何とかなりますが、自転車保険に入っていないと全額自己負担です。

おそろしいことです。


自転車事故が怖い理由

1.　自転車に乗るには免許制度がありません。

2.　自賠責保険のような強制加入の保険制度がありません。

テレビでは、自転車事故の加害者になった場合の損害賠償が取り上げられていましたが、もし被害者になった場合も同じことが言えます。

加害者が保険に入っていなく、売り払う財産もなく、損害賠償が払えない場合、治療費さえ払ってもらえないというケースもあるのです。


子供の自転車事故

対車の場合の自転車事故は命を落としかねず、親も子供も十分気を付けていると思います。

しかし、歩行者にぶつかった場合でも相手に大けがをさせてしまうことがあります。

スピードや当たり所によっては、重度の後遺障害を負わせてしまったり、相手を死亡させてしまうこともあります。

子供は、加害者になりえるという危険意識が薄いことが多いため、よく言って聞かせて、自転車に乗るときは、車を運転するのと同じくらい注意が必要であることを教えなければいけないと思います。

親がいくら口を酸っぱくして言っても、子供の気持ちにどれだけ響くかどうかは怪しいものです。


やっぱり、私は、自転車事故保険に入ろうと思います。

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